今日は風も強いし釣りに行ってもどうせ釣れないだろうなと思い、仕事もお昼までだったということと暖かい日ということでマテ貝を採りに行ってきました。
まぁ、潮干狩りですね。
行った場所は川越町の高松海岸。
無料で潮干狩りができる有名?スポットです。
今日は平日だし、まだ2月なので人もいないだろうと思っていましたが、10人くらいの人が潮干狩りを楽しんでましたわ。
この時期に潮干狩りなんて、きっと地元の方々でしょうね。止まってた車も三重県ナンバーだったし。
3月になると人も多くなり駐車スペースがなくなるときがあるし、早く行けば、採られる前に沢山採れるんじゃね?という腹黒い思いもあり、今年は早めに行ってみようと思ってましたから、今日はちょうど良い潮干狩り日和でしたわ。
ここ高松海岸は、主にアサリ、ハマグリ、マテ貝、シオフキ貝、アケミ貝などの貝が採れるのですが、私が狙うのはマテ貝。
少しクセがあり、それほど美味しい貝ではありませんが、採るのがとても面白いのよ。
ご存知の方もいると思いますが、砂を削って穴を見つけ、そこに塩を入れると、マテ貝がにょきっと出てくるのよね。
それを手で捕まえて引っ張り出すんだけど、まぁ、ゲーム性もあって子供は大喜びだと思いますよ。
そんなマテ貝採りを私も好きなんで行ってきたわけですが・・・
なかなか見つからねぇ~。
ベテランさんなら、どこにマテ貝がいるのかわかるかもしれませんが、私にはわかりませんので、少し掘っていなければ移動を繰り返してましたわ。
マテ貝も同じ場所に結構集まってるので、いる場所さえ見つければまとまって採れるんですけど、その場所を見つけるのが大変でした。
運良く?良いサイズが採れる場所を見つけることができましたが、なんか去年より少ない感じ?
めっちゃ採れるつもりで行ったんだけど、世の中そんなに甘くはないですね。
その場所でマテ貝が採れなくなって移動した場所は小さいのばっかりで全てリリース・・・。
うぅ~、腰が痛てぇ~。
普段、クワを振るうことなんてないので、腰にきますわ。
また来ればいいので、無理せずそこで終了です。
で、今日の収穫は・・・
マテ貝29本とハマグリとアサリが少々でした。
思ってたより採れませんでしたが、無料のスポットだし、こんなもんかな。
潮干狩りをしてた時間は1時間ちょっとです。
あっ、右下の貝はシオフキ貝ですね。間違えて持ってきてしまったみたいです。
せっかくなんで、ハマグリとシオフキ貝の見分け方でも。
左がハマグリで右がシオフキ貝です。
こんなん間違えるわけないだろうと思うでしょうが・・・
うん、間違えないね。
私、なんでシオフキ貝持ってきたんだろう・・・。
まぁ、いいや。
このハマグリとシオフキ貝の決定的違いがあるんですが、わかりますか?
ハマグリのはあって、シオフキ貝にはないもの。
それは・・・
ハマグリには蝶番がありますがシオフキ貝には蝶番がない。
ん~、シオフキにも蝶番はあるから言い方がおかしいね。
黒い膨らみがあるかないかってことです。
まぁ、ハマグリとシオフキ貝よりハマグリとバカ貝。バカ貝とシオフキ貝の方が間違えやすいんだけどね。
その話は、機会があれば。
話がハマグリにそれてしまいましたが、今日は竿ではなくクワを振ってのマテ貝採り。
数はそれほど採れませんでしたが、なかなか楽しいひと時でした。
また潮と時間が合えば行ってみようと思います。
ただ今年の高松海岸はマテ貝だけでなく、アサリもハマグリも少ない気がするのよね。
そうそう、三重県では2cm以下のアサリ、3cm以下のハマグリは採取禁止ですので、逃がしてきてくださいね。
あとじょれん(大きさに関わらず網やカゴが付いているもの)の使用も禁止です。
潮干狩り楽しそうでめちゃ羨ましいです(^^)
僕は海好きなのに、海無し滋賀県に住んでますので、こういった楽しみはとても羨ましいです!
サーフの釣りでよくバカ貝が釣れますが、焼いて食べたら美味しかったです。
マテ貝は食べたことないので気になります(^^)
確かにメタルジグ投げてるとバカ貝釣れてきますね。
私は去年、バカ貝目的でバカ貝釣りをしに行きましたわ。
バカ貝は砂抜きが大変だけど、結構美味しい貝なんですよね。
マテ貝はぜひお子さんと一緒に採りに行ってもらいたいです。
お子さん大喜びのはず?ですよ。