どうも、こんばんは。

長期盆休みの人も明日、月曜日からは仕事がはじまりますね。

お盆中は釣りに行かない人も多いかと思いますが、休み中の釣果はどうだったのかな?

近頃、マゴチがよう釣れてるという話は聞くのですが、私は前回の記事、霞でサビキ釣りをしてから、一度も釣りに行くことはありませんでしたわ^^;

行くとしても私に盆休みなんてものはありませんでしたので、仕事帰りの釣行になるんですが、暑さでバテてたのかもしれませんが、眠くて眠くて、釣りに行く元気がなかったのよね~^^;

来週からは普段通り仕事帰りに釣りに行こうとは思っていますけど・・・

雨みたいですね^^;

まぁ、天気が良くなったら、マゴチ釣り、ハゼ釣り、そしてサビキ釣りなんかして楽しもうと思ってます。

 

で、今日は今使ってるリール、ダイワのフリームスLT3000をベアリングチューンしてみましたので、その話でも。

18フリームスでベアリングチューンができる場所はハンドルノブとラインローラーの2か所。

 

まずはハンドルノブからね。

ハンドルノブをばらすと上の写真のようになり、黒いカラーをベアリングに交換するんですが、カラーは2つですので当然ベアリングも2つ必要になります。

使うベアリングは外径7mm、内径4mm、厚さ2.5mmです。

釣り具のカスタムメーカーからも販売されてますが、私は国産工業用を使ってみました。

こちらの方が安いからね~^^

左の黒いのはベアリングの清掃やグリスアップするための便利グッズです。

使い方は、ここでは説明しませんので、説明書を読んでくださいね。

 

グリスアップしたら、カラーのかわりにベアリングをはめて完成です。

私のだけかもしれませんが、ノブのビスをしめるとビスがベアリングに干渉してしまい動きが悪くなったので、外径4mm、内径3mm、厚さ0.5mmのシムを1枚はさみました。

てか、ワッシャーついてないのかよって感じですわ

 

で、無事ベアリングチューンしたハンドルノブですが・・・

めっちゃ軽く回ります!

回りますが・・・

こんなに回る必要なくね?って感じですね^^;

ん~、ハンドルノブのベアリングチューンは必要ないような気が・・・

まぁ、やりたい人はやってみてください。

 

で、次はラインローラーのベアリングチューンなんですが、皆さんは、たぶん糸ヨレ軽減になる、こっちのラインローラーのベアリング化の方が興味あるんじゃないかと思います。

こちらのラインローラーに使うベアリングは外径6mm、内径3mm、厚さ2.5mmのベアリングになります。

ハンドルノブに使ったベアリングより少し小さいベアリングですね。

私は2個入りを買いましたが必要なのは1つだけです。

 

ラインローラーをばらすと・・・

こんな感じになります。

 

ベアリングに交換するのは下の写真の金属とプラスチックでできたパーツです。

で、ここで問題になるのが、この金属とプラスチックでできたパーツとベアリングの厚みが違うこと。

そこで、先ほどハンドルノブで使った外径4mm、内径3mm、厚さ0.5mmのベアリングシムを使って厚みを調整します。

ベアリングを挟む形で、ビスの頭側に2枚、ビスのねじ側に1枚、計3枚のシムを使いましたが、リールによって微妙な誤差がありかもしれませんので、枚数は調整してくださいね。

 

もっと詳しく丁寧に書けよ!って感じですが、まぁ、18フリームスのベアリングチューンは、とくに難しいこともなく簡単にできますので、興味ある方はやってみてください。

 

今回私はダイワのリールガードグリスを使いましたが、ラインローラーの回転をもっと良くしたいと思う方はオイルを使ってもいいかと思います。

ただ、オイルは油切れが早いので、こまめにメンテをする人以外はベアリングの寿命を短くする結果につながりますので注意してくださいね。

私は、面倒くさがりなので、グリス一択になりますけどね~(笑)

ではでは。

 

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